ETCパーソナルカードとは
ETCパーソナルカードについての詳細は以下をご参照ください。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
六会社が共同で発行、ETC利用者に貸与するETCカード。
通常クレジットカードの発行に必要な「審査」に代わり、デポジット(預託金)を預託することで発行されることが、最大の特徴である。これにより、クレジットカードの契約ができない、あるいは契約を望まない利用者についてもETCの利用が可能となった。
ETCパーソナルカードの契約には六会社を代表する、ETCカード事務局に利用申込書を提出する。このとき、月平均利用の見込み額、年間の最高利用月見込み額を申告する。
ETCカード事務局は、内容を審査の上、申込者にデポジットの金額を通知する[9]。申込者は通知された金額を郵便振替又はコンビニエンスストアで払い込み、これをETCカード事務局が確認した後、申込者にETCパーソナルカードが貸与される。
デポジットは前払金ではなく、支払いには充当されない。解約の場合には、未払金の支払いの後、デポジットが返還される。
通行料金は毎月末日を締め日として一ヶ月ごとに集計され、翌月27日に、申し込み時に指定した銀行口座又は郵便貯金の普通口座から引き落とされる。
特に指定する場合を除いてNEXCO中日本が六会社を代表して収納事務を行う。
年会費1,200円が必要で、運営費用の一部に充当される。ただし、2009年3月1日から2011年3月31日までの新規入会者は、初年度の年会費が無料である[10][11]。
利用額の実績が申告より多い場合、デポジットの追加払込を要求されることがある。追加払込を拒否したり、月初からの累計がデポジット額の80%を超えた時点でサービスは停止する。
したがって、デポジット額を少なく抑えるために過少申告すると、月の途中でETCを使えなくなって利用者自身が不便をこうむることになる。
ETCパーソナルカードの契約には、クレジットカードの契約を必要としない。また加入審査においても信用供与では無く預託金による物的保証であり、信用情報機関の利用や登録は行われない。
ETCマイレージサービスが利用できる。